humanoidgirl’s diary

好きなことを書いてる女子大生

ついに「7つの習慣」という有名な本に少し触れた📕🔖

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7つの習慣という本は聞いたことありますか?

今日は7つの習慣の基本の部分を読んで学んだ事を話したいと思います。💡

まず

 

🗣1つ目の習慣は

主体的に行動する、考えるということ。 

 

自分が変えられないようなこと(他人の欠点や周囲の環境)はあまり注目しないで、自分が変えられること(自身の健康、自身の仕事のやり方)に注目する。

行動は自分で変えられるが、結果は自分では選べないし、間違いを犯してしまった時も取り消すことはできない。もし、望む結果が欲しければ、次の自分の行動を修正していくことが大切なのである。

個々の行動に責任を持つことが主体的であり、周囲や他人を変えることができる手がかりとなる。

 

🗣2つ目の習慣は

終わりを思い描くことから始める、ゴールを意識しながら努力する。

 

何をやるにしても「目的は何か」を考える習慣をまず作ること。(=主体的に)

そこにはリーダーシップ

(=目的を考え、そこに到達するために何をすべきかを検討して、周りの人や自分を導くこと)

というものが成功の鍵となる。

これができた上で、時間や作業の順序を調整する。(=マネジメント)

ではどのように目的を作ればいいのか?

人生の目的は

生活の中心を頭の隅に置いて

考えたり、行動して目的を見つけたほうがいい。

だからといって、お金など「物を中心にする」のは目的にブレが生じる恐れがある。

なので、中心には「原則」を置くといい。例えば、公正、誠実さ、勇気などである。

原則を中心に置いて、「自分の人生では何が大切で、自分はどうなりたいのか」を常に考えながら毎日を生きると良い。

 

 

🗣3つ目の習慣は

時間を管理するのではなく、「最優先事項」を優先する。 

 

多くの人は緊急で重要なことに注目しがちだ。そうなるのもしょうがない。

しかし、私たちが本当に注目しなくてはいけないことは

緊急ではないが重要なことである。

重要なこととは何か。

それは「人生の目的や価値観にとって重要かどうかということ」である。

例えば、人間関係作りや、仕事や勉強などの準備計画、健康維持、自己啓発などである。

このようなことに常に時間をかけていれば、肉体面や、精神面、社会面など、多くの面の基盤ができ、自然と「緊急で重要なこと(病気、〆切に追われた仕事.課題)」などが少なくなるはずだ。

「緊急ではないが重要なこと」に注目したスケジュールの組み方はどうしたらいいか?

1.自分の役割を書き出す

 例えば、

学生としての役割や、会社としての役割、家族としての役割、自分の人生、成長など。

これらの項目の1週間の目標をそれぞれ2-3個設定する。(この時の目標は、後回しになりがちな重要なことを特に意識して)

家族としての役割だったら、家族と土日は一緒に食卓を囲む。などの目標だ。

 

2.1週間で目標を達成するスケジュールを組む

 

💡この時の予定を完璧にこなすということにこだわりすぎてはいけない。そして空白の時間があっても良い。

自己の役割と目標に基づいて、

自信を持って、今自分が何に優先すべきか

を考えて行動すれば自ずと結果は少しずつ付いてくるはずだからだ。

例えば、この時間はヨガに行くはずであったけど、土日の目標で設定した家族と食卓を囲むが盛り上がって長引いてしまった。。とか

全然いい。ヨガは休んで家族といるのが良いと思う。自分の人生の最優先事項を考えてみよう。

 

 

🗣4つ目の習慣は

Win-Winを考える。

 

「自分の利益を主張するばかりでは、周囲の信頼は得られない」

常に交渉などでは、双方にメリットのある道を考えること。

相手を理解し、解決すべき結果を明確に、確保すべき結果を明確に、結果を達成するための選択肢を出す。これが重要だ。

自分のWinを求めて相手に対し、誠実に気持ちを伝えながらも、相手にWinを与える思いやりを持つと上手く行く。

💡この時の全く価値観が正反対の取り引きはWin-Winにはならないので、その時は取引自体を辞退したほうがいい。

 

また「全ての人が満足することは可能だ」という「豊かさマインド」を抱いて生きるとより上手く交渉できるようになるはずだ。

 

🗣5つ目の習慣は

まず理解に徹し、そして理解される。

聞く力を身につけること

 

私たちがやりがちな行為がある。

それは相手が相談や悩みを行った時に

自分の経験内で相手の話を解釈して、自分の答えを急いで伝える」という行為だ。

これは、本当に相手の気持ちを理解してあげれているのだろうか。

聞く力といってもただ話を聞くのではなく、

相手の目線で話を聞き、心の底から誠意を持って相手を理解しようとする」(=共感による傾聴)が大切だ。

相手が何を言ったかではなく、相手がどう感じているのか、心の声を聞く👂それができると相手との信頼関係がより深まる。  

 

じゃあやり方は?どうしたらいいか?

 

1.話のキーワードを繰り返す(=注意力向上)

 

2.話の内容を自分の言葉に置き換えて言い直す(=話の内容を考えながら聞くようになる)

 

3.「つらいね」「楽しいね」など相手の感情を自分の言葉で置き換えて相槌を打つ(=相手の感情を読み取る力)

 

4.2番と3番を同時に行う

この4つができると少しでも「相手の気持ち、世界を理解してあげれる」はずだ。

自分の答えに急がず、相手の答えに注目すること。

 

🗣6つ目の習慣は

シナジーを作り出す。 人との共通点ばかりに目をやらず、相違点をぶつけ合って互いの良さを活かす。

 

違いを尊重すること。これは当たり前に言われているが、なかなか実行できていない人が多いと思う。

率直に認め、自分の弱点をあえて見せるくらいの方がいいのだ。

そして自分の考えや能力に一度限界を認め、相手の長所から学ぶ。

それが互いにできれば、コミュニケーションの深さで大きなメリットが生まれるはずだ。

これはWin-Winにもつながる。

 

🗣7つ目の習慣は

1から6の習慣でより大きな成果を出すために素材としての自分を高める。

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日々、自分の器を育てる」ことが大切だ。

肉体的、精神的、知的、社会、情緒的全てにおいてバランスよく磨いていくこと。

例えば

肉体→運動 食事 休養 など

精神→読者 音楽鑑賞 ヨガ など

知的→優れた本を読む。自分の思っていることについて、日記やブログを書く。

社会、情緒できれば→自分の価値観に忠実に振る舞う。 他人との関係を強化し、心の平安を保つ。

これが上手くいけば自分自身の支えどころか、他人の支えにまでなれることがある。

メリットしかない。

 

すごく長々と話してしまいましたが、これはまだ基盤でしかありません。

まだ本も少ししか触れていないので、さらに読みを深めていってアウトプットできてシェアハピできればいいなあって思ってます🤝

 

拙い語彙力でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます😊😊

たまにはこういう長々としたブログも書くと楽しい📝